そもそもバリカンっていわゆる舶来品でしょ?英語では何という名前なの?語源とかは?

昔は床屋さんに行くと、そこの主人がバリカンでザクザクとカットしてくれたものです。

もちろんハサミも使うものの、男性の襟足とか耳周りはバリカンで、手早くきれいにカットしてくれたものです。

このバリカン、もちろん日本特有のものではないのですが、では英語名とかその語源とかはどうなのでしょうか。

特に必要がなくても気になることも

もちろん長期で海外に滞在すれば、ある単語がわからないということで悩んでしまう、これは誰にでもあることです。

日本語で普通に使っている言葉が、英語やフランス語ではどういうのか、簡単な単語ほど悩むものですね。

別件ですが、紙をくっつける糊の英語名がわからずに苦慮したという人もいます。

ちなみにこれアメリカ英語だと、グリューと言います。

元々の商品名がそのまま、そう言った製品の総称になった一例です。

日本だと、同じく瞬間接着剤の名前が、ある会社の商品の名前で総称されることもありますね。

こういった風に、意外と海外で日本で使われているある者の単語、これがわからずに困ってしまうことがあります。

長期で海外へ、などという時にはある程度調べておきたいですね。

特にバリカンというもの、これ1ヶ月以上の海外の滞在だと理容店にお世話になる可能性があるので、一応知っておきたいです。

アメリカなどの理容店でもバリカンを使っている

もちろんと言っては何ですが、アメリカでもフランスでもバリカンは理容店には欠かせないカットのための道具です。

海外の場合、理容店自体が男性専用と言った感があります。

女性は美容室でという、利用場所が分かれていた感じです。

まあこれも近年では、あまり無くなったことです。

理容店自体も少なくなっているのは、日本と同様です。

男女差が少なくなった、ということも一因ですね。

美容室の場合日本でもそうですが、よほどのことがない限りバリカンは出てきません。

しかし理容店の場合は必須の道具です。

なので特に男性で、できるだけ髪の毛は短くしておきたい人には、こちらの利用がおすすめなのです。

バリカンの語源とか外国語とか

海外に長期に滞在する人以外はあまり必要のない知識ですが、人生何が起きるかわかりません。

トリビアとしてでも、バリカンの語源とか他の国の言葉でどういうのかも、ちょっと知っておきましょう。

日本で言うバリカンの語源とは

これについてはあの有名な言語学者の金田一京助氏が、かなり苦労して調べたと言います。

結論から言うと、金田一氏がある床屋で尋ねた時に、輸入品のバリカンの刻印にバリカンの制作会社名、バリカン・エ・マール製作所を見つけたのです。

このことからバリカンという名前は、フランスのバリカン制作の会社の名前が、そのまま日本の商品名になったと判明したのです。

まさに、固有の商品名がその同種の製品の総称になったりするのと、同じような状況だったのですね。

他の国の言葉だと

ではそのフランスでは、バリカンは何という名前になるのでしょうか。

こちらは、Tondeuse(トンズーズ)と呼ばれます。

ちょっと可愛い名前ですね。

そして英語の場合、Hair clipper(ヘアークリッパー)になります。

こちらも何とも可愛い響きではありませんか。

バリカンでカットしてもらいたいという時にはどうすれば

海外に行った時に、カットしなくてはどうにもみっともない長さ、と思うこともあります。

特にビジネスマンの場合、清潔さは必須ですからやはり、だらしのない長さになった手入れのあまりされていない髪は、なんとかしなくてはいけません。

この場合どうしたらうまく相手に伝えられるかということですが、海外の理容店の場合大体が男性専用です。

外から店内を見ると歴然ですが、男性が気持ちよさそうに髪の毛をカット、髭の手入れとかもしてもらっています。

なのであまり悩まずに店内に入って、刈り上げて欲しいところなどを手でなぞりあげながら、カットアップ程度の英語を使えば刈り上げてくれます。

まあ心配な場合、今の世の中には翻訳機という便利なものもあるので、これも利用すると一層安心ですね。

仕事で行って、仕事のために身だしなみという時には、流石に冒険はできません。

翻訳機と身振り手振り、もしくは以前のカットした髪の毛の写真を見せてやってもらうと、最も安全にきれいにカットしてもらえます。

ここまで来たらバリカン自体の歴史も知っておきたい

ではバリカンというもの、一体どこの発祥で何時くらいに作られたものなのでしょうか。

かなり原型というか、原理の考案は早かったのです。

19世紀の中期に、セルビアですでに考案されていたと言います。

理容用のバリカンについては、アメリカで発明されたものです。

あのキャディラック社やリンカーン社の創始者が、バリカンの発明者だそうです。

有名車とバリカンという、ちょっと変わった組み合わせですが、車はともかくバリカンは今では誰でも使える便利な道具として、家にも置かれるようになりました。

しかも電動バリカンですので、素人でも安全に使えるようになったのです。

発明者に感謝して、便利に安全に使用していきたいものですね。

まとめ

バリカンというもの、普段使っている単語でありながら、では英語では何というのとか誰の発明家とか聞かれると、口ごもってしまうものです。

特に家で使うという点では必要のないトリビアですが、何かあって海外で理容店をという時に、何気にこれらを知っているとまた楽しいものですよ。